Long Riders
2011年 05月 15日
意図的に早起き出来ないダメっぷりですが、この機会を逃すまいと眠い目をこすりながら出発(笑
いつも道志みちへ出る手前で、地元のプチ峠を通るんですが、そこで鬼走りな刃乗りの方と遭遇。
(ご本人のKATANAは赤銀のどノーマルでした♪)
最初は流して走ってる感じだったので途中お先に失礼してしまったんですが・・・S字とヘアピンが10コくらい連続するところで物凄いイキオイで追いすがってきたのでアッサリ譲ってしまいました(笑
というか、その追いつきっぷりが凄かったので、かなり走りこんでる人なのがわかったんですね。
こちらが譲ったのにもすぐ気づいてくれて、華麗にパスしてくれました★
プチ峠の終点が広い駐車場になってまして、いつもそこでトイレ&イップクするんですが、そこで刃乗りさんとも一緒になりました、っていうかお互い探してた感じで(笑
「いやー凄いイキオイで走ってくるのがいると思ったらBuellでビックリしたよー」
なんて言ってくれましたが、やっぱり昔からかなり走りこんでたみたいです、お歳の方はきっと50過ぎくらい。
あ、一応言っておきますと、私は今も昔もドン亀ですよ^^
「KATANAだと思ってナメられることが多いんだけどねー そういうのってわかっちゃうからブッチぎっちゃうの」
なんて明るい口調で(笑
峠で出会う速い人たちって、なんていうか紳士っぽい人が多い気がします。
トバすときも「ここぞ」というところだけなんですよね、民家があるようなとこではゆっくりと走る感じで。
刃乗りさんは用事があるとかで引き返すとのこと、道志みちへ向けて再びソロ走り。
タイトなコーナーが続く舗装林道の手前で出会ったのが・・・
GSF-1200でした(ご本人のは黒でヨシムラ管でした♪)
なんていうか・・・リズムが合っちゃう人っているんですよね、たまに。
速すぎず遅すぎず、というか、ムリしてる感がないというか^^
途中で数台の車やバイクをパスしつつ、みちの駅までご一緒してしまいました。
そこでまたご挨拶・・・今回も先ほどの刃乗りの方と同じくらいの年輩の方でした。
大宮ナンバーだったんですが、朝早く埼玉から下道で走って来られたそうで、途中●●街道へ行こうかと思ったんだけど、Buellと走れるのが嬉しくて真っ直ぐ来ちゃった、とのこと(笑
なんでも以前ハーレーに乗ってらして、草レースにも出ていたとこかで、ツナギに付けているゼロエンジニアリングのワッペンを見せてくれました^^
お互いの地元の話なんかをして、この後良かったら流す感じで一緒に走る?とお誘いをいただきました。
その道がまたもう・・・丸っきり初めて走るルートだったんですが、緩急のある素晴らしいコース。
初夏の太陽とそよ風の中を走るニッポンの田舎道ってホンットに最高です!
GSF乗りさんとは私の地元のプチ峠近くまで一緒に走って、最後は缶コーヒーまでおごってもらっちゃっていやホントにもう恐縮です^^;
峠での出会いってちょっと不思議な感じです、連絡先を交換するわけでもないし、普通はその後もう二度と会うことも・・・それでも、その時は気持ち良く過ごせるんですよねー同好の士ならではの関係ですね^^
オドメーターを見ると約160km、ちょうどイイ感じの軽めなツーリングとなりました♪
お2人とも私よりずっと先輩な感じでしたが、バイクに長く乗っている人たちがいる、それだけで嬉しく感じてしまいます・・・今後も、色んな意味でマナー良く走りたいものです^^